
GMOコインで暗号資産を売却したあと、日本円を自分の銀行口座へ戻したい場合は「出金」の手続きが必要です。
出金と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、基本の流れはシンプルです。
GMOコインにログインし、出金先の銀行口座を確認して、出金したい金額を入力して申請する流れになります。
この記事では、GMOコインで日本円を出金する方法を、初心者向けにわかりやすく整理します。
日本円を銀行口座へ戻す流れを先に確認しておく
GMOコインで暗号資産を売却すると、売却代金はGMOコインの口座内に日本円として反映されます。
その日本円を普段使っている銀行口座へ移すには、出金手続きが必要です。
ここで注意したいのは、日本円の出金と暗号資産の送付は別の操作だという点です。
銀行口座へ戻す場合は、日本円の出金です。
別の取引所やウォレットへ暗号資産を移す場合は、暗号資産の送付になります。
この記事では、GMOコインにある日本円を銀行口座へ戻す手順を中心に整理します。
GMOコインでは、日本円の通常出金手数料は無料です。
ただし、大口出金の場合は400円の手数料がかかります。出金前に、画面上で手数料や出金条件を確認しておくと安心です。
出金前に確認しておきたいこと
GMOコインで出金する前に、まず日本円の残高があるかを確認します。
ビットコインやイーサリアムなどを保有しているだけでは、そのまま銀行口座へ出金することはできません。
銀行口座へ戻したい場合は、先に暗号資産を売却し、日本円の残高にしておく必要があります。
また、出金先の銀行口座は自分名義の口座を使います。
GMOコインの登録名義と銀行口座の名義が違うと、出金がうまく進まない可能性があります。
銀行名、支店名、口座番号、口座名義に間違いがないか、事前に確認しておきましょう。
▼GMOコインで日本円の出金手順を確認する
GMOコインの出金方法
手順1:GMOコインにログインする
まず、GMOコインにログインします。
スマホアプリを使っている場合はアプリから、パソコンで操作する場合は会員ページからログインします。
出金は資金を外部の銀行口座へ移す操作です。
そのため、公共のWi-Fiや他人の端末ではなく、自分のスマホやパソコンから操作する方が安全です。
ログイン後は、残高や入出金に関するメニューを確認できる画面へ進みます。
手順2:入出金メニューを開く
ログインしたら、メニューの中から「入出金」に関係する項目を開きます。
GMOコインでは、日本円の入金・出金と、暗号資産の預入・送付は分けて表示されます。
銀行口座へ日本円を戻したい場合は、日本円の出金画面へ進みます。
ここで暗号資産の送付画面を選んでしまうと、ビットコインなどを外部アドレスへ送る操作になります。
日本円を銀行口座へ戻す場合は、暗号資産ではなく日本円の出金を選ぶようにします。
手順3:出金先の銀行口座を確認する
次に、出金先の銀行口座を確認します。
すでに銀行口座を登録している場合は、登録済みの口座が表示されます。
初めて出金する場合や、口座情報を変更したい場合は、出金先口座の登録や確認が必要になることがあります。
確認する内容は、銀行名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義です。
特に口座番号の入力ミスや名義の違いは、出金トラブルにつながりやすい部分です。
出金申請をする前に、必ず確認しておきましょう。
手順4:出金したい金額を入力する
出金先の確認ができたら、出金したい金額を入力します。
出金は、全額でも一部でも可能です。
ただし、すべての日本円残高がそのまま出金できるとは限りません。
未約定の注文が残っている場合や、取引に使っている資金がある場合は、出金可能額が少なく表示されることがあります。
画面上に表示される出金可能額を確認し、その範囲内で金額を入力します。
初めて出金する場合は、まず少額で流れを確認しておくと安心です。
▼GMOコインで出金可能額を確認する
手順5:出金内容を確認する
金額を入力したら、出金内容を確認します。
確認するポイントは、出金金額、出金先の銀行口座、手数料、出金後の残高です。
GMOコインの日本円出金は、通常出金であれば手数料無料です。
大口出金の場合は400円の手数料がかかるため、まとまった金額を出金する場合は、申請前に手数料の有無を確認しておきましょう。
この段階で少しでも違和感がある場合は、無理に申請せず、一度戻って内容を確認します。
手順6:出金を申請する
出金内容に問題がなければ、出金を申請します。
申請後は、GMOコイン側で出金処理が進みます。
GMOコインでは、日本円の即時出金サービスが提供されており、土日祝日や深夜でも最短数分で登録口座への出金が可能とされています。
ただし、金融機関やシステムの処理状況によって、即時に反映されない場合があります。
出金申請をしたあと、すぐに銀行口座へ反映されない場合でも、まずは出金履歴と銀行口座の入金状況を確認しましょう。
手順7:銀行口座への反映を確認する
最後に、登録した銀行口座へ日本円が入金されているかを確認します。
出金が完了すると、GMOコイン内の日本円残高が減り、銀行口座側に資金が移ります。
GMOコイン側の出金履歴では、申請した金額や処理状況を確認できます。
銀行口座にも入金が反映されていれば、出金手続きは完了です。
もし時間が経っても反映されない場合は、出金履歴、出金先口座、申請内容を確認します。
それでも原因がわからない場合は、GMOコインのサポート情報を確認する流れになります。
暗号資産を移す場合は「送付」になる
GMOコインからビットコインやイーサリアムなどを別の取引所やウォレットへ移したい場合は、日本円の出金ではなく「暗号資産の送付」を行います。
日本円の出金は、銀行口座へお金を戻す操作です。
暗号資産の送付は、暗号資産を外部アドレスへ移す操作です。
この2つは似ているようで、実際にはまったく別の手続きです。
暗号資産を送付する場合は、送付先アドレスやネットワークの選択が重要になります。
アドレスやネットワークを間違えると、資産を失う可能性があります。
初心者のうちは、日本円の出金と暗号資産の送付を分けて考えることが大切です。
出金で注意したいポイント
GMOコインの出金で注意したいのは、出金先の銀行口座、出金可能額、手数料、反映タイミングです。
銀行口座は、自分名義のものを使います。
家族名義や他人名義の口座では、出金が正常に進まない可能性があります。
出金可能額も確認が必要です。
暗号資産の評価額が表示されていても、それはそのまま銀行口座へ出金できる金額ではありません。
銀行口座へ戻すには、暗号資産を売却して日本円にしておく必要があります。
また、通常出金は無料でも、大口出金では手数料がかかります。
大きな金額を出金する場合は、申請前に手数料と反映タイミングを確認しておきましょう。
▼GMOコインで出金条件を確認する
初めての出金は少額で流れを確認する
初めて出金する場合は、いきなり大きな金額を動かすよりも、少額で一度流れを確認しておくと安心です。
実際に出金申請をして、銀行口座に反映されるまでを経験しておくと、次回から迷いにくくなります。
暗号資産取引では、買うことや売ることに意識が向きやすいです。
ただ、最終的に日本円として戻す流れまで理解しておくことも大切です。
入金、購入、売却、出金までの流れを一通り把握しておくと、GMOコインをより落ち着いて使いやすくなります。
まとめ
GMOコインの出金は、GMOコイン内にある日本円を自分の銀行口座へ戻す手続きです。
基本の流れは、ログインして、入出金メニューから日本円の出金画面へ進み、出金先口座と金額を確認して申請する形です。
GMOコインの日本円出金は、通常出金であれば手数料無料です。
ただし、大口出金では手数料がかかるため、出金前に確認しておきましょう。
また、暗号資産を別の取引所やウォレットへ移す場合は、日本円の出金ではなく「送付」の操作になります。
初心者のうちは、まず少額で出金の流れを確認しておくと安心です。
GMOコインを使う場合は、買う・売るだけでなく、銀行口座へ戻すところまで理解しておきましょう。