
暗号資産を始めるときに、最初に迷いやすいのが「どの取引所を使うか」です。
国内取引所はいくつかありますが、それぞれ向いている人が違います。
とにかく簡単に買いたい人に向いている取引所もあれば、現物取引をしっかり使いたい人に向いている取引所もあります。
bitbankは、どちらかというと「暗号資産を自分で見て、考えて、現物で売買したい人」に向いている取引所です。
ただ買うだけではなく、価格を見ながら注文したい人、ビットコイン以外の銘柄も見たい人、将来的に相場を見る力をつけたい人にとって、使いやすい選択肢になりやすいです。
一方で、完全に自動で積立だけしたい人や、画面をほとんど見ずに買いたい人には、少し慣れが必要に感じるかもしれません。
この記事では、bitbankがどんな人に向いているのかを中心に、メリットと注意点を整理します。
bitbankは「現物投資を自分で学びたい人」に向いている
bitbankが向いているのは、暗号資産を現物で買いながら、少しずつ取引にも慣れていきたい人です。
現物投資とは、自分のお金で暗号資産を買い、その暗号資産を実際に保有する取引です。
レバレッジをかけて大きく増やそうとする取引ではなく、買った分だけを持つ形になります。
暗号資産を長く持ちたい人、ビットコインやXRPを少しずつ買っていきたい人、まずは余剰資金で始めたい人にとって、現物投資は基本になります。
その中でもbitbankは、販売所で簡単に買うだけではなく、取引所形式で価格を見ながら注文できる点が特徴です。
最初は少し難しく感じるかもしれません。
しかし、現物投資を続けていくなら、価格を見て注文する感覚は身につけておいた方がいいです。
なぜなら、暗号資産は値動きが大きいからです。
何も考えずに買うよりも、「どの価格なら買いたいか」「どこまで下がったら追加したいか」「どの銘柄をどれくらい持つか」を考えながら買う方が、後で慌てにくくなります。
bitbankは、そうした現物投資の基本を覚えながら使いたい人に向いています。
▼bitbankで現物取引を確認する
bitbankが向いている人
bitbankが向いている人は、単に「暗号資産を買いたい人」だけではありません。
もう少し具体的に言うと、自分で価格を見て判断したい人、アルトコインも含めて現物で買いたい人、スマホで相場を確認しながら取引したい人に向いています。
暗号資産を完全に放置するのではなく、少しずつ相場に慣れていきたい人には使いやすい取引所です。
ビットコインだけでなくアルトコインも見たい人
bitbankは、ビットコインだけでなく、XRPやイーサリアムなどのアルトコインも見たい人に向いています。
暗号資産投資を始めると、最初はビットコインだけを見る人が多いです。
しかし、少し慣れてくると、XRP、ETH、SOLなど、他の銘柄にも関心が出てきます。
アルトコインは、ビットコインより値動きが大きくなることもあります。
そのため、初心者が何となく買うには注意が必要です。
ただ、複数の銘柄を同じ取引所で確認できる環境があると、比較しやすくなります。
たとえば、ビットコインが強いのか。
XRPだけが動いているのか。
イーサリアムも連動しているのか。
他のアルトコインに資金が入っているのか。
こうした違いを見ながら、暗号資産市場の動きに少しずつ慣れていけます。
bitbankは、ビットコインだけで終わらず、主要アルトコインも含めて現物投資を考えたい人に向いています。
販売所だけでなく板取引も使いたい人
bitbankは、板取引を使ってみたい人にも向いています。
板取引とは、買いたい人と売りたい人の注文が並んでいる画面を見ながら、自分で価格を決めて注文する方法です。
販売所は、表示された価格ですぐに買えるので簡単です。
ただし、売る価格と買う価格の差が実質的なコストになるため、何度も取引する人は注意が必要です。
一方、板取引では、自分で価格を指定して注文できます。
今すぐ買うのではなく、少し下がったら買う。
今の価格では買わず、希望価格まで待つ。
上がったところで一部だけ売る。
こうした取引の考え方を身につけたい人には、板取引が使える環境が合っています。
暗号資産を長く続けるなら、販売所だけではなく、取引所形式にも慣れておく方が判断の幅が広がります。
bitbankは、現物投資をしながら板取引にも慣れていきたい人に向いています。
短期売買ではなく現物保有を中心にしたい人
bitbankは、レバレッジをかけて短期で大きく勝ちたい人よりも、現物保有を中心にしたい人に向いています。
暗号資産には、短期売買で利益を狙う人もいます。
しかし、初心者がいきなり短期売買から入ると、値動きに振り回されやすくなります。
現物であれば、買った分だけを保有する形です。
もちろん価格が下がるリスクはありますが、レバレッジ取引のように強制的に決済される仕組みとは違います。
そのため、まずは暗号資産を少額で買って、値動きに慣れたい人には現物取引が合っています。
bitbankは、日々の値動きを確認しながら、現物で持つ感覚を身につけたい人に向いています。
一気に大きな利益を狙うというよりも、暗号資産を投資対象として観察しながら、少しずつ経験を積みたい人向けです。
bitbankが特に合いやすい初心者
初心者にもいろいろなタイプがあります。
とにかく簡単に買えればいい人。
取引画面はあまり見たくない人。
逆に、これから相場を勉強していきたい人。
少額から自分で注文してみたい人。
bitbankが合いやすいのは、後者です。
つまり、最初は初心者でも、これから暗号資産の仕組みや相場の見方を覚えていきたい人です。
価格を見ながら買う練習をしたい人
暗号資産投資では、「何を買うか」だけでなく「どこで買うか」も重要です。
同じビットコインを買う場合でも、高いところで焦って買うのか、下がったところで落ち着いて買うのかで、その後の心理状態はかなり変わります。
初心者ほど、価格が上がっているときに買いたくなり、下がっているときに怖くなりやすいです。
だからこそ、最初から少しずつ価格を見る習慣をつけることが大切です。
bitbankでは、チャートや現在価格を見ながら、買うタイミングを考えることができます。
もちろん、最初から完璧な判断はできません。
しかし、少額で現物を買いながら、「この価格で買ったらどう動くのか」を見ていくことで、少しずつ相場感覚が身につきます。
ただ買うだけではなく、価格を見ながら買う練習をしたい人には、bitbankは向いています。
指値注文を覚えたい人
bitbankは、指値注文を覚えたい人にも向いています。
指値注文とは、自分が買いたい価格や売りたい価格を指定する注文です。
たとえば、現在価格より少し低いところに買い注文を置くことができます。
その価格まで下がれば注文が成立し、下がらなければ成立しません。
この仕組みを覚えると、暗号資産投資の見方が変わります。
今すぐ買うだけではなく、待つという選択ができるようになるからです。
初心者のうちは、価格が動くたびに焦りやすいです。
しかし、事前に買いたい価格を決めておけば、感情だけで取引することを減らしやすくなります。
bitbankは、現物投資をしながら指値注文に慣れていきたい人に合っています。
将来的にトレードも学びたい人
bitbankは、将来的にトレードの勉強もしたい人に向いています。
ここでいうトレードは、いきなり大きな金額で短期売買をするという意味ではありません。
価格の動き、出来高、チャート、注文方法などを見ながら、少しずつ相場の仕組みを理解していくという意味です。
現物投資だけでも、相場を見る力は必要です。
上がっているから買う。
下がっているから売る。
このような感情的な判断だけでは、長く続けるのは難しいです。
bitbankのように、価格やチャートを見ながら現物取引ができる環境があると、自然と相場を見る習慣がつきやすくなります。
今は現物投資から始めたい。
でも将来的には、もう少し相場分析もできるようになりたい。
そう考えている人には、bitbankは相性がいいです。
▼bitbankで現物取引の画面を確認する
bitbankが向いていない人
反対に、bitbankがあまり向いていない人もいます。
取引所選びでは、向いている人だけでなく、向いていない人も確認しておくことが大切です。
自分に合っていない取引所を選ぶと、使いにくさを感じたり、取引そのものが面倒になったりします。
完全に自動で積立だけしたい人
bitbankは、自分で価格を見て注文したい人に向いています。
そのため、完全に自動で積立だけしたい人には、別のサービスの方が合う場合があります。
毎月決まった日に自動で買いたい。
価格はあまり見たくない。
注文画面を開くのも面倒。
とにかく放置で積み立てたい。
こういう人は、自動積立機能が充実した取引所の方が使いやすい可能性があります。
もちろん、bitbankでも自分で定期的に買うことはできます。
ただし、自動で全部任せるというより、自分で画面を見て買う使い方の方が合っています。
とにかく簡単さだけを求める人
暗号資産を買うときに、画面の分かりやすさだけを重視する人には、bitbankの取引所形式が少し難しく感じることがあります。
板、指値、成行、メイカー、テイカーなど、最初は見慣れない言葉が出てきます。
これらは一度覚えれば難しくありません。
しかし、最初からすべてを避けたい人にとっては、ハードルに感じるかもしれません。
ただし、現物投資を続けるなら、こうした基本用語はいずれ覚える必要があります。
最初だけ少し学ぶ気がある人なら、bitbankは十分使える取引所です。
逆に、学ぶ気がまったくなく、ボタンを押すだけで買いたい人には、やや向きにくいです。
レバレッジ取引を中心にしたい人
bitbankは、現物取引を中心に考えたい人向けです。
短期で大きな値幅を狙うレバレッジ取引を中心にしたい人は、目的が違います。
レバレッジ取引は、少ない資金で大きな金額を動かせる反面、損失も大きくなりやすい取引です。
初心者が最初から手を出すと、相場に慣れる前に資金を減らしてしまう可能性があります。
現物投資を学びたい人にはbitbankは向いていますが、レバレッジを中心にした短期売買をしたい人は、別の取引環境を考える必要があります。
bitbankを使うメリット
bitbankが向いている人を整理したうえで、メリットも見ていきます。
ここで大切なのは、メリットを単独で見るのではなく、「どんな人にとってメリットになるのか」を考えることです。
現物取引に慣れやすい
bitbankのメリットは、現物取引に慣れやすいことです。
暗号資産を始めたばかりの人は、販売所で買うだけになりがちです。
もちろん、最初の一歩としてはそれでも問題ありません。
しかし、長く続けるなら、取引所形式で自分の価格を指定する感覚も覚えておきたいところです。
bitbankは、現物の板取引を使いたい人にとって、練習しやすい環境です。
少額で注文を出し、約定する流れを確認する。
指値注文を置いて、価格が届くまで待つ。
成行注文との違いを理解する。
こうした経験を積むことで、暗号資産投資の基礎が身につきやすくなります。
アルトコインの比較がしやすい
bitbankは、複数の暗号資産を見ながら、どの銘柄に資金を入れるか考えたい人にも向いています。
ビットコインだけを見る場合と、アルトコインも含めて見る場合では、相場の見え方が変わります。
ビットコインが強いとき。
アルトコインに資金が回っているとき。
特定の銘柄だけが大きく動いているとき。
全体的に弱いとき。
こうした違いを確認するには、複数銘柄を同じ環境で見られることが便利です。
ただし、アルトコインは値動きが大きくなりやすいです。
そのため、いきなり多くの銘柄を買うのではなく、まずは少数の銘柄に絞って見る方がいいです。
bitbankは、アルトコインを含めて現物投資を学びたい人に向いていますが、買いすぎには注意が必要です。
スマホで相場を確認しやすい
bitbankは、スマホで価格を確認しながら使いたい人にも向いています。
暗号資産は24時間動いています。
朝でも夜でも、平日でも休日でも価格が変わります。
そのため、スマホで確認できることは便利です。
ただし、便利だからこそ注意も必要です。
価格を見すぎると、短期の上下に振り回されやすくなります。
現物投資のつもりで始めたのに、気づけば毎日売買してしまうこともあります。
bitbankを使うなら、スマホで見られる便利さを活かしつつ、自分のルールを決めておくことが大切です。
たとえば、買う金額を決める。
買う銘柄を絞る。
一度に大きく買わない。
下落時に慌てて売らない。
このようなルールがあると、スマホで価格を見ても判断がぶれにくくなります。
bitbankを使う前に決めておきたいこと
bitbankを使う前に、最初に決めておきたいことがあります。
それは、どの銘柄を、どれくらいの金額で、どの目的で買うかです。
口座を作ること自体はゴールではありません。
大切なのは、口座を作ったあとにどう使うかです。
買う銘柄を決めておく
まず、買う銘柄をある程度決めておきましょう。
初心者の場合、最初から多くの銘柄を持つ必要はありません。
ビットコインを中心に見るのか。
XRPも少し買うのか。
イーサリアムも対象にするのか。
このように、見る銘柄を絞るだけでも判断しやすくなります。
暗号資産は、銘柄ごとに特徴が違います。
名前を知っているから買う、価格が安く見えるから買う、SNSで話題だから買うという判断は危険です。
まずは、理解できる銘柄から少額で始める方が現実的です。
使う金額を決めておく
次に、使う金額を決めておきましょう。
暗号資産は値動きが大きいため、生活に必要なお金を入れるべきではありません。
現物投資であっても、価格が半分近く下がるような場面はあり得ます。
そのときに生活が苦しくなる金額を入れていると、冷静に判断できなくなります。
最初は、失っても生活に影響が出ない範囲で始めることが重要です。
これは消極的な考えではありません。
長く続けるための基本です。
暗号資産は、一度の取引で勝負するものではなく、時間をかけて向き合う投資対象です。
売る条件も決めておく
買う前に、売る条件も考えておきましょう。
初心者は、買うことばかり考えがちです。
しかし、実際には売る判断の方が難しいです。
どれくらい上がったら一部売るのか。
どこまで下がったら買い増しをやめるのか。
長期保有するなら、どのくらいの期間を想定するのか。
これを決めずに買うと、価格が動くたびに迷います。
bitbankは、価格を見ながら自分で注文できる取引所です。
だからこそ、買う前に自分なりのルールを持っておくことが大切です。
▼bitbankで暗号資産の現物取引を始める
bitbankで現物投資を始める手順
ここからは、bitbankを使う流れを簡単に整理します。
手順を知っておくと、口座開設後に迷いにくくなります。
口座開設に必要なものを準備する
まずは、口座開設に必要なものを準備します。
本人確認書類、メールアドレス、スマートフォン、銀行口座を用意しておくと進めやすいです。
暗号資産取引所では、本人確認が必要です。
これは不正利用を防ぐためにも必要な手続きです。
登録途中で止まらないように、事前に本人確認書類を確認しておきましょう。
アカウント登録を行う
次に、メールアドレスを使ってアカウント登録を行います。
登録するときは、他のサービスと同じパスワードを使わないようにしましょう。
暗号資産口座は、お金を扱う口座です。
SNSや買い物サイトと同じ感覚で管理すると危険です。
推測されにくいパスワードを設定し、ログイン情報は自分でしっかり管理する必要があります。
本人確認を済ませる
アカウント登録後は、本人確認を進めます。
氏名、住所、生年月日など、本人確認書類と同じ内容を入力します。
内容に間違いがあると、確認に時間がかかる場合があります。
急いで使いたい場合でも、入力は丁寧に進めた方がいいです。
本人確認が完了すると、入金や取引に進めるようになります。
二段階認証を設定する
取引を始める前に、二段階認証を設定しましょう。
二段階認証は、パスワードに加えて追加の確認を行う仕組みです。
不正ログインを防ぐために重要です。
暗号資産は、自分で管理する意識が必要な資産です。
口座開設が終わったからすぐ買うのではなく、まずはセキュリティ設定を済ませてから取引に進む方が安全です。
日本円を入金して少額から買う
設定が終わったら、日本円を入金します。
初心者の場合、最初から大きな金額を入れる必要はありません。
まずは少額で入金し、画面の見方や注文の流れを確認するのが現実的です。
入金後は、買いたい銘柄を選びます。
ビットコインから始めるのか。
XRPも見るのか。
イーサリアムも対象にするのか。
最初は銘柄を絞って、少額で操作に慣れることを優先しましょう。
まとめ:bitbankは自分で考えて現物投資をしたい人に向いている
bitbankは、暗号資産を現物で買いながら、自分で価格を見て判断したい人に向いています。
ただ簡単に買うだけではなく、板取引や指値注文にも慣れたい人、ビットコインだけでなくアルトコインも見たい人、将来的に相場を見る力をつけたい人には使いやすい取引所です。
一方で、完全に自動で積立だけしたい人や、取引画面をほとんど見たくない人には、少し合わない可能性があります。
bitbankは、暗号資産を「何となく買う場所」というより、現物投資を学びながら使う場所として考えると分かりやすいです。
暗号資産は価格変動が大きく、買えば必ず増えるものではありません。
だからこそ、少額から始めて、銘柄を絞り、買う金額を決め、セキュリティ設定を済ませてから使うことが大切です。
現物投資を通じて暗号資産の値動きに慣れたい人、自分で注文する力を身につけたい人にとって、bitbankは候補に入りやすい取引所です。