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bitbankの手数料は高い?取引手数料・出金手数料を解説

暗号資産の現物取引を始めるとき、最初に確認しておきたいのが手数料です。

ビットコインやXRPを買うことに意識が向きやすいですが、実際には「買うとき」「売るとき」「日本円を出金するとき」「暗号資産を外部へ送るとき」など、いくつかの場面で手数料が発生します。

bitbankは、国内の暗号資産取引所の中でも現物取引に使いやすい取引所のひとつです。

ただし、すべての手数料が安いというより、「取引所で売買する分には使いやすいが、出金や送金の回数が多い場合は確認が必要」という見方が現実的です。

この記事では、bitbankの取引手数料、日本円の出金手数料、暗号資産の出金手数料を整理しながら、手数料を抑えて使う考え方を解説します。

bitbankの手数料は高いのか

結論からいうと、bitbankの手数料は使い方によって印象が変わります。

現物取引で暗号資産を買ったり売ったりする場合、bitbankでは取引所形式を利用できます。

取引所形式では、売りたい人と買いたい人の注文が板に並び、その価格を見ながら取引できます。

そのため、販売所でそのまま買う場合と比べて、価格差を意識しながら売買しやすいのが特徴です。

一方で、日本円を銀行口座へ出金するときや、暗号資産を外部ウォレット・別の取引所へ送るときには手数料がかかります。

bitbank公式の手数料ページでは、日本円の入金手数料は無料、日本円の出金手数料は3万円未満が550円、3万円以上が770円とされています。暗号資産の出金手数料は銘柄ごとに異なります。

つまり、bitbankの手数料を見るときは、取引手数料だけで判断しないことが大切です。

売買、入金、出金、送金まで含めて、自分の使い方に合っているかを確認する必要があります。

▼bitbankで現物取引の条件を確認する


bitbankの主な手数料を一覧で確認

手数料の種類 内容 主な金額・料率 確認したいポイント
日本円入金手数料 銀行振込でbitbankへ日本円を入金 bitbank側は無料 銀行側の振込手数料は利用者負担になる場合がある
日本円出金手数料 bitbankから銀行口座へ日本円を出金 3万円未満:550円
3万円以上:770円
少額を何度も出金すると負担が大きくなりやすい
取引手数料 取引所で暗号資産を売買 銘柄により異なる
例:BTC/JPYはメイカー0.00%、テイカー0.10%
メイカーとテイカーで手数料が変わる
暗号資産出金手数料 暗号資産を外部ウォレットや他取引所へ送金 銘柄ごとに異なる BTC・ETHなどは日本円換算で負担が大きくなる場合がある

bitbankの手数料で特に意識したいのは、日本円の出金手数料と暗号資産の出金手数料です。

取引手数料だけを見ると使いやすく感じても、出金回数が多いと手数料の負担が増えることがあります。

そのため、bitbankを使うときは「売買のしやすさ」と「資金を動かすときのコスト」を分けて考えることが大切です。

bitbankの取引手数料の基本

bitbankの現物取引では、主に「メイカー」と「テイカー」という2種類の手数料があります。

メイカーとは、取引板に注文を並べる取引です。

たとえば、現在価格より少し下に買い注文を置き、その価格まで下がってきたときに約定するような注文です。

テイカーとは、すでに板に並んでいる注文に対して、すぐに売買を成立させる取引です。

成行注文や、すぐに約定する指値注文はテイカーになりやすいです。

bitbank公式ページでは、メイカーは取引板に注文を並べる注文、テイカーはすでに出ている注文で約定する注文として説明されています。

手数料を抑えたい場合は、メイカー注文を意識することが大切です。

ただし、メイカー注文は必ず約定するとは限りません。

安く買いたい価格に注文を置いても、そこまで価格が下がらなければ買えません。

逆に、すぐに買いたい場合や、すぐに売りたい場合はテイカーになりやすく、手数料がかかる可能性があります。

つまり、手数料だけを優先するのではなく、自分がどの価格で買いたいのか、どのタイミングで売りたいのかを決めて使うことが大切です。

販売所と取引所の違いも確認しておく

暗号資産の売買では、販売所と取引所の違いも重要です。

販売所は、利用者が取引所の運営会社を相手に暗号資産を買ったり売ったりする形式です。

操作は分かりやすいですが、買値と売値の差が広がることがあります。

取引所は、ユーザー同士の注文が板に並び、その注文をもとに売買する形式です。

操作には少し慣れが必要ですが、自分で価格を見ながら注文しやすいのが特徴です。

bitbankを手数料面で使いやすくするなら、基本的には取引所形式に慣れることが大切です。

なんとなく買うのではなく、板を見て、注文価格を決めて、どのくらいの数量を買うのかを確認してから取引します。

この流れに慣れると、暗号資産の現物取引をより落ち着いて進めやすくなります。

▼bitbankで取引所形式の現物取引を確認する


日本円の入金手数料

bitbankでは、日本円の入金手数料は無料とされています。

ただし、銀行から振り込むときの振込手数料は、利用者側で負担する場合があります。

ここは初心者が勘違いしやすい部分です。

「入金手数料無料」と書かれていても、自分が使う銀行の振込手数料まで無料になるとは限りません。

そのため、少額を何度も入金するよりも、ある程度まとめて入金した方が銀行側の手数料を抑えやすい場合があります。

ただし、最初から大きな金額を入れる必要はありません。

はじめて使う場合は、まず少額で入金し、残高がどこに反映されるのか、注文画面でどう表示されるのかを確認する方が安全です。

日本円の出金手数料

bitbankで保有している日本円を銀行口座へ出金する場合、出金手数料がかかります。

公式サポートでは、日本円の出金手数料は3万円未満が550円、3万円以上が770円とされています。

この手数料は、出金するたびに発生します。

たとえば、1万円を何度も出金すると、そのたびに550円の手数料がかかります。

1回だけなら大きく感じにくくても、何度も繰り返すと負担は増えます。

一方で、ある程度まとまった金額を出金する場合は、手数料の負担割合は小さくなります。

つまり、日本円の出金手数料を抑えたいなら、必要以上にこまめに出金しすぎないことが大切です。

ただし、手数料を節約したいからといって、必要以上に資金を取引所に置き続ける判断が常に正しいとは限りません。

暗号資産は価格変動が大きい商品です。

手数料だけではなく、自分の資金管理や安全性も含めて判断する必要があります。

暗号資産の出金手数料

bitbankでは、暗号資産を外部ウォレットや他の取引所へ送るときにも出金手数料がかかります。

暗号資産の出金手数料は、銘柄ごとに異なります。

たとえば、BTC、ETH、XRPでは、それぞれ手数料の単位も金額感も変わります。公式の手数料ページでも、暗号資産ごとに出金手数料が分けて表示されています。

ここで注意したいのは、暗号資産の出金手数料は日本円で固定されているわけではないという点です。

たとえば、BTCの出金手数料がBTC建てで決まっている場合、BTC価格が上がれば日本円換算の負担も大きくなります。

ETHも同じです。

一方で、XRPのように送金手数料が比較的軽く感じやすい銘柄もあります。

ただし、手数料だけで送金する銘柄を決めるのは危険です。

送金先がその銘柄に対応しているか、ネットワークを間違えていないか、アドレスやタグの入力に誤りがないかを必ず確認する必要があります。

特にXRPなどでは、送金先によって宛先タグが必要になる場合があります。

アドレスだけでなく、必要な情報をすべて確認してから送金することが大切です。

bitbankの手数料を抑える手順

bitbankの手数料を抑えるために、すべての数字を暗記する必要はありません。

大切なのは、取引前に確認する流れを決めておくことです。

手順1:販売所ではなく取引所形式を確認する

まず、暗号資産を買う前に、販売所で買うのか、取引所で買うのかを確認します。

手数料や価格差を意識するなら、取引所形式を使えるかどうかを見ておきたいところです。

取引所形式では、注文板を見ながら価格を指定できます。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると「今すぐ買う」のではなく、「この価格なら買う」という考え方がしやすくなります。

手順2:メイカーとテイカーを理解する

次に、メイカー注文とテイカー注文の違いを理解します。

急いで買う注文はテイカーになりやすく、板に並べて待つ注文はメイカーになりやすいです。

毎回すぐに約定させると、テイカー手数料が積み重なる可能性があります。

一方で、価格を決めて待てる場面では、メイカー注文を意識することで手数料を抑えやすくなります。

ただし、メイカーを狙いすぎると、価格が届かずに買えない場合もあります。

手数料だけを見て判断するのではなく、自分の取引目的に合っているかを考えることが大切です。

手順3:出金回数を増やしすぎない

日本円の出金や暗号資産の出金は、回数が増えるほど手数料の負担が大きくなります。

そのため、必要がないのに何度も出金するのは避けたいところです。

特に日本円の出金は、3万円未満で550円、3万円以上で770円の手数料がかかります。

少額を何度も出金すると、手数料の割合が高くなりやすいです。

資金を動かすときは、今すぐ出金する必要があるのか、まとめて出金できないかを考えるだけでも、無駄なコストを減らしやすくなります。

手順4:暗号資産の送金前に銘柄別手数料を確認する

暗号資産を外部へ送る場合は、送金前に銘柄別の出金手数料を確認します。

BTC、ETH、XRPなど、銘柄によって手数料は大きく違います。

さらに、同じ銘柄でもネットワークが複数ある場合があります。

送金先が対応していないネットワークを選ぶと、資産を失う可能性があります。

手数料の安さだけで選ぶのではなく、送金先の対応状況、最低出金額、アドレス、タグやメモの有無まで確認する必要があります。

手順5:初めての送金は少額で確認する

初めて暗号資産を送金する場合は、いきなり大きな金額を送らない方が安全です。

まずは少額で送金し、正しく着金するか確認します。

手数料は余分にかかる場合がありますが、送金ミスで資産を失うリスクを考えると、最初の確認としては意味があります。

一度正しく送金できたことを確認してから、必要に応じて次の送金を行う方が落ち着いて進められます。

▼bitbankで入出金と送金条件を確認する


bitbankが向いている人

bitbankは、暗号資産を現物で買いたい人、取引所形式で価格を見ながら売買したい人に向いています。

特に、販売所でなんとなく買うのではなく、板取引を使って少しずつ現物取引に慣れたい人には使いやすい選択肢です。

また、BTCだけでなく、XRPやETHなど複数の暗号資産を確認したい人にも向いています。

一方で、頻繁に日本円を出金する人や、BTC・ETHを何度も外部送金する人は、出金手数料を事前に確認しておく必要があります。

bitbankが高いか安いかは、単純な比較だけでは決まりません。

自分がどの銘柄を、どのくらいの金額で、どのくらいの頻度で動かすかによって評価が変わります。

まとめ

bitbankの手数料は、現物取引だけを見ると使いやすい部分があります。

取引所形式を理解し、メイカーとテイカーの違いを把握して使えば、手数料を意識した売買がしやすくなります。

一方で、日本円の出金には3万円未満で550円、3万円以上で770円の手数料がかかります。

暗号資産の出金手数料も銘柄ごとに異なり、BTCやETHを外部へ送る場合は、日本円換算で負担が大きくなることがあります。

そのため、bitbankを使うなら、取引手数料だけでなく、出金手数料や送金手数料まで含めて考えることが大切です。

初心者の場合は、まず少額で入金し、取引所形式の画面に慣れ、メイカーとテイカーの違いを理解するところから始めるとよいでしょう。

暗号資産は価格変動が大きく、手数料以上に値動きの影響を受けることもあります。

手数料を抑える意識は大切ですが、よく分からないまま取引回数を増やしたり、送金したりする必要はありません。

bitbankは、現物取引を落ち着いて学びながら使いたい人にとって、候補に入れやすい取引所です。

大切なのは、手数料の仕組みを理解したうえで、自分の資金管理に合った使い方をすることです。

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