
Vantageは、FXだけでなく、株価指数、原油、貴金属、株式、暗号資産など幅広い商品を取り扱っている海外ブローカーです。
しかし、公式ページを見ると銘柄数が多く、どの市場がどのような特徴を持っているのか分かりづらいと感じる方も多いはずです。
この記事では、Vantageで取引できる主な商品銘柄をカテゴリー別に整理し、それぞれの市場の特徴もあわせて解説します。
どの市場が自分のトレードスタイルに合っているのかを判断するための材料として、まずは全体像を把握していきましょう。
網羅的に整理していますので、口座開設前の確認用としても活用できます。
FX(外国為替)の主な商品銘柄
FXは、通貨と通貨を交換する市場です。
世界で最も取引量が多い金融市場とされ、流動性が高いのが特徴です。
平日はほぼ24時間取引が行われています。
そのため、時間帯を選びやすく、短期売買との相性が良い市場です。
価格は各国の金利政策や経済指標、地政学リスクなどの影響を受けます。
デイトレードからスイングトレードまで幅広い戦略に対応できます。
・EUR/USD(ユーロ/米ドル)
・USD/JPY(米ドル/円)
・GBP/USD(英ポンド/米ドル)
・AUD/USD(豪ドル/米ドル)
・USD/CAD(米ドル/カナダドル)
・USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
・NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
・EUR/JPY(ユーロ/円)
・GBP/JPY(英ポンド/円)
・EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
株価指数の主な商品銘柄
株価指数は、複数の企業の株価をまとめた指標です。
個別企業ではなく、国や地域全体の市場の動きを捉えることができます。
経済成長や金利動向、企業決算などの影響を受けます。
方向性が出やすく、トレンドを狙う戦略と相性が良い市場です。
指数は世界主要国のものが揃っており、分散的に市場を見ることもできます。
・US30(ダウ平均株価指数)
・US500(S&P500種株価指数)
・US100(ナスダック100指数)
・JPN225(日経225)
・GER40(ドイツ40指数)
・UK100(英国100指数)
・HK50(香港50指数)
・FRA40(フランス40指数)
・EU50(ユーロ・ストックス50)
・AUS200(オーストラリア200指数)
エネルギーの主な商品銘柄
エネルギー市場は、世界の需給バランスに強く影響されます。
産油国の政策や地政学リスクも価格に直結します。
値動きが大きく、短期間で大きな値幅が出ることもあります。
特に原油は世界経済を映す指標のひとつとも言われます。
値動きが明確に出やすいため、短期売買との相性が良い市場です。
・WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト原油)
・Brent(ブレント原油)
・Natural Gas(天然ガス)
・Gasoline(ガソリン)
・Heating Oil(ヒーティングオイル)
・UK Oil(北海ブレント原油)
・US Oil(米国原油)
・Mini WTI(ミニWTI原油)
・Mini Brent(ミニブレント原油)
・Mini Gas(ミニ天然ガス)
貴金属の主な商品銘柄
貴金属は、景気不安や金融不安が高まる局面で注目されやすい市場です。
特に金は世界的に取引量が多く、為替や金利とも関係があります。
インフレや通貨価値の変動が意識される場面でも注目されます。
値動きは比較的滑らかですが、重要指標の発表時には大きく動くこともあります。
・XAU/USD(金/米ドル)
・XAG/USD(銀/米ドル)
・XPT/USD(プラチナ/米ドル)
・XPD/USD(パラジウム/米ドル)
・XAU/JPY(金/円)
・XAU/EUR(金/ユーロ)
・XAG/AUD(銀/豪ドル)
・Gold Mini(ミニ金)
・Silver Mini(ミニ銀)
・Platinum CFD(プラチナCFD)
農産物の主な商品銘柄
農産物は、天候や収穫量の影響を強く受ける市場です。
季節ごとの価格変動が特徴です。
需給の変化が価格に反映されやすく、株式や為替とは異なる動きをすることもあります。
そのため、値動きの分散という観点からも注目されます。
・Coffee(コーヒー)
・Cocoa(ココア)
・Sugar(砂糖)
・Cotton(綿花)
・Soybean(大豆)
・Corn(トウモロコシ)
・Wheat(小麦)
・Orange Juice(オレンジジュース)
・Soybean Oil(大豆油)
・Soybean Meal(大豆ミール)
ETFの主な商品銘柄
ETFは、複数の銘柄をまとめた上場投資信託です。
特定の指数やテーマに連動する設計になっています。
個別株よりも分散性があり、特定分野の動きをまとめて捉えることができます。
テーマ型ETFは値動きがはっきり出ることもあります。
・SPY(S&P500連動ETF)
・QQQ(ナスダック100連動ETF)
・DIA(ダウ連動ETF)
・IWM(小型株指数ETF)
・GLD(金連動ETF)
・SLV(銀連動ETF)
・USO(原油連動ETF)
・ARKK(成長株ETF)
・EEM(新興国株ETF)
・XLK(テクノロジーセクターETF)
株式CFDの主な商品銘柄
株式CFDは、個別企業の株価を対象にした取引です。
企業の業績やニュースが価格に直接影響します。
指数よりも値動きが大きくなることが多く、値幅を狙う戦略に向いています。
テーマ性のある企業を選ぶことで戦略の幅が広がります。
・AAPL(アップル)
・MSFT(マイクロソフト)
・NVDA(エヌビディア)
・AMZN(アマゾン)
・META(メタ・プラットフォームズ)
・TSLA(テスラ)
・GOOGL(アルファベット)
・NFLX(ネットフリックス)
・AMD(エーエムディー)
・BRK.B(バークシャー・ハサウェイ)
債券の主な商品銘柄
債券は金利の動きと密接に関係する市場です。
金利が上昇すると価格は下落し、金利が低下すると価格は上昇する傾向があります。
株式市場とは異なる動きをすることが多く、金利環境を読む上で重要な市場です。
マクロ環境を意識するトレードに向いています。
・US10Y(米国10年債)
・US30Y(米国30年債)
・US05Y(米国5年債)
・DE10Y(ドイツ10年債)
・UK Gilt(英国国債)
・JP10Y(日本国債10年)
・AU10Y(豪州10年債)
・CA10Y(カナダ10年債)
・EU Bond(欧州債券)
・Short Bond(短期国債)
暗号資産の主な商品銘柄
暗号資産は、ブロックチェーン技術を基盤としたデジタル資産です。
24時間取引が可能で、価格変動が大きいのが特徴です。
市場心理やニュースの影響を強く受けます。
短期売買との相性が良く、値幅を狙う戦略に向いています。
・BTC/USD(ビットコイン/米ドル)
・ETH/USD(イーサリアム/米ドル)
・XRP/USD(リップル/米ドル)
・LTC/USD(ライトコイン/米ドル)
・BCH/USD(ビットコインキャッシュ/米ドル)
・ADA/USD(カルダノ/米ドル)
・SOL/USD(ソラナ/米ドル)
・DOT/USD(ポルカドット/米ドル)
・DOGE/USD(ドージコイン/米ドル)
・LINK/USD(チェーンリンク/米ドル)
まとめ
Vantageでは、FXをはじめ、株価指数、原油、貴金属、農産物、ETF、株式CFD、債券、暗号資産まで幅広い市場を取引できます。
単に銘柄数が多いというだけでなく、それぞれ異なる値動きの特徴を持っている点が重要です。
為替は流動性が高く安定した値動きが特徴です。
株価指数は市場全体の方向性を捉えやすく、トレンド戦略と相性があります。
原油やゴールドは値幅が出やすく、短期売買向きの市場です。
株式CFDは企業ごとの材料で大きく動きます。
暗号資産は24時間動き、価格変動が大きい市場です。
つまり、どの市場を選ぶかによって、必要な戦略やリスク管理の考え方は変わります。
大切なのは「何が取引できるか」よりも、「自分はどの市場で戦うのか」を明確にすることです。
Vantageはその選択肢を広く用意しているブローカーです。
まずは自分のトレードスタイルを整理し、扱う市場を絞った上で活用することが現実的です。
銘柄の多さに惑わされず、戦う市場を決める。
そこからトレードの精度は上がっていきます。