
仮想通貨を始めるときに気になるのが「どの銘柄を扱えるのか」という点です。
GMOコインは国内でもトップクラスの取り扱い銘柄数を誇り、現物取引(板取引)と販売所取引を合わせて40種類近くの通貨に対応しています。
この記事では、GMOコインの最新の取り扱い銘柄を「現物取引」と「販売所」に分けて一覧で紹介し、他社と比べた特徴も解説します。
✅1. GMOコインで扱える仮想通貨とは?
GMOコインは、東証プライム上場「GMOインターネットグループ」が運営する国内最大級の取引所です。
金融庁に登録済みでセキュリティ面も強化されており、初心者から経験者まで幅広く利用されています。
特に取り扱い銘柄の豊富さは国内でもトップクラスで、ビットコインやイーサリアムといった主要通貨から、注目のアルトコインまで幅広く対応しています。
✅2. 現物取引(取引所)で扱える銘柄一覧
GMOコインの**現物取引(板取引)**で対応している銘柄は以下の19種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ステラルーメン(XLM)
- テゾス(XTZ)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- カルダノ(ADA)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- チェーンリンク(LINK)
- ドージコイン(DOGE)
- ソラナ(SOL)
- ファイルコイン(FIL)
- ザ・サンドボックス(SAND)
- チリーズ(CHZ)
- アバランチ(AVAX)
👉 取引所形式なのでスプレッドがなく、板を使った有利な価格での売買が可能です。
✅3. 販売所で扱える銘柄一覧
GMOコインの販売所では、約20種類の銘柄を購入できます。主なものは以下の通りです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- カルダノ(ADA)
- ドージコイン(DOGE)
- ソラナ(SOL)
- ファイルコイン(FIL)
- ザ・サンドボックス(SAND)
- チリーズ(CHZ)
👉 販売所は即時購入が可能ですが、スプレッド(買値と売値の差)がコストになる点は注意が必要です。
✅4. GMOコインの取扱銘柄は国内トップクラス
他の大手取引所と比較しても、GMOコインは取り扱い通貨数で優位性があります。
取引所 | 取扱銘柄数(現物) | 特徴 |
---|---|---|
GMOコイン | 19銘柄(取引所)+20銘柄(販売所) | 出金・送金無料、手数料最安級 |
Coincheck | 約20銘柄(販売所中心) | アプリが直感的で初心者向け |
bitbank | 約30銘柄(取引所中心) | 板取引に強く中級者向け |
bitFlyer | 約15銘柄 | BTC取引量は国内最大級 |
👉 GMOコインは「手数料無料+取扱銘柄数+信頼性」のバランスで、初心者から長期投資家まで幅広く対応できる取引所です。
ただし、これから始める初心者の方は「ビットコイン(BTC)」と「イーサリアム(ETH)」の2銘柄だけで十分。この2つは仮想通貨市場の中心的存在であり、リスク分散や投資の練習としても最適です。最初から多くのアルトコインに手を出すよりも、主要通貨で慣れてから徐々に広げていくのがおすすめです。
✅5. まとめ
GMOコインは、現物取引で19銘柄、販売所で約20銘柄を扱う国内有数の取引所です。
ビットコインやイーサリアムなどの主要通貨はもちろん、アルトコインも豊富に揃っているため、自分の投資スタイルに合わせて選べます。
特に「出金・送金手数料が無料」という強みもあり、長期積立や複数通貨での分散投資にも最適です。
👉 仮想通貨の現物取引・積立を始めるなら、GMOコインは最もおすすめできる選択肢のひとつです。