相場分析

2025年5月13日BTC相場分析

【1. 米国市場】

・Fear & Greed Index:66

・NASDAQ:+4.35%

・S&P500:+3.26%

・VIX:-15.98%

・米国10年債利回り:+4.47%

→米国市場回復傾向にあり(アメリカの過熱度上がってきている)

【2. 仮想通貨市場(CoinGlass)】

・未決済建玉


【全体】(4時間)-1.32% (24時間)-0.80%
【CME】(4時間)-0.78% (24時間)-2.13%

→CMEから一時的にポジション抜け確認

・ロング/ショート比率(全体)


ロング:57% ショート:43%

・Binance トップトレーダー比率

【口座】ロング: 48% ショート:%52%
【ポジション】ロング: 62% ショート:38%

→仮想通貨市場全体的には、ロング目線変わりはないか。

・Coinbase Premium

一時的に下がり傾向も見られるのでちょっと売り方向、調整あるかも。

・ヒートマップ

103,000ドルを割り一時100,000ドルに迫る下落
→ここから全戻しする力はあるか、(一時的な飛び乗りの可能性もあり。)

【3. ETF市場(SoSoValue)】

・ETF純流入


日時総純流入額:+$334.58M

・GBTC流出

-$65.16M (売り圧も少し確認)

・ETFごとのBTC保有量


【ブラックロック】+$356.20M
【FBTC】+$45.00M

TOP2は依然流入続く。

【4. テクニカル分析(BTC/4時間足)】

・価格:一時100,000ドル付近まで下がるも反発。

・出来高:買い出来高上がったが価格は下がった。

・RSI:70からちょうど下落が始まった。

・200SMA / 50EMA:一時的な下落したが50EMAで反発。
          (ポンコツの経験からして、この大きなひげ作った時は全戻しして、また下がる傾向が多い)

▼総括

アメリカ市場はNASDAQ+4.35%、Fear & Greed Indexも66とリスクオン傾向。一方でBTCは一時103,000ドルを割り込み、CME建玉も減少。Coinbase Premiumや出来高から一時的な売り圧は確認されるが、ETF市場ではブラックロックに大きな流入継続。

テクニカル的には50EMAで反発し、ヒゲ戻しの全戻しパターンを示唆。ロング優勢は維持されており、目先は再上昇の可能性も視野。


-相場分析

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