【1. 米国市場】

・Fear & Greed Index:66




・NASDAQ:+4.35%
・S&P500:+3.26%
・VIX:-15.98%
・米国10年債利回り:+4.47%
→米国市場回復傾向にあり(アメリカの過熱度上がってきている)
【2. 仮想通貨市場(CoinGlass)】
・未決済建玉

【全体】(4時間)-1.32% (24時間)-0.80%
【CME】(4時間)-0.78% (24時間)-2.13%
→CMEから一時的にポジション抜け確認
・ロング/ショート比率(全体)

ロング:57% ショート:43%
・Binance トップトレーダー比率


【口座】ロング: 48% ショート:%52%
【ポジション】ロング: 62% ショート:38%
→仮想通貨市場全体的には、ロング目線変わりはないか。
・Coinbase Premium

一時的に下がり傾向も見られるのでちょっと売り方向、調整あるかも。
・ヒートマップ

103,000ドルを割り一時100,000ドルに迫る下落
→ここから全戻しする力はあるか、(一時的な飛び乗りの可能性もあり。)
【3. ETF市場(SoSoValue)】
・ETF純流入

日時総純流入額:+$334.58M
・GBTC流出

-$65.16M (売り圧も少し確認)
・ETFごとのBTC保有量

【ブラックロック】+$356.20M
【FBTC】+$45.00M
TOP2は依然流入続く。
【4. テクニカル分析(BTC/4時間足)】

・価格:一時100,000ドル付近まで下がるも反発。
・出来高:買い出来高上がったが価格は下がった。
・RSI:70からちょうど下落が始まった。
・200SMA / 50EMA:一時的な下落したが50EMAで反発。
(ポンコツの経験からして、この大きなひげ作った時は全戻しして、また下がる傾向が多い)
▼総括
アメリカ市場はNASDAQ+4.35%、Fear & Greed Indexも66とリスクオン傾向。一方でBTCは一時103,000ドルを割り込み、CME建玉も減少。Coinbase Premiumや出来高から一時的な売り圧は確認されるが、ETF市場ではブラックロックに大きな流入継続。
テクニカル的には50EMAで反発し、ヒゲ戻しの全戻しパターンを示唆。ロング優勢は維持されており、目先は再上昇の可能性も視野。