相場分析

2025年5月11日BTC相場分析

【1. 米国市場】

・Fear & Greed Index:62

・NASDAQ:+0.00%

・S&P500:-0.07%

・VIX:-2.58%

・米国10年債利回り:+0.39%

→米国株価市場休場、週明けニュースに注目。

【2. 仮想通貨市場(CoinGlass)】

・未決済建玉


【全体】(4時間)-0.02% (24時間)-0.31%
【CME】(4時間)+1.23% (24時間)-0.39%
→CMEのOIは増加しているように見える。
 Binance、OKY、BybitのOIが24時間ベースで増えているのが気になるところ。
 (価格の急変動注意か。)

・ロング/ショート比率


ロング:57% ショート:43%

・Binance トップトレーダー比率

【口座】ロング:42% ショート:58%
【ポジション】ロング: 62% ショート:38%

・Coinbase Premium

コインベース価格上昇傾向継続(アメリカ仮想通貨市場は強い)

・ヒートマップ

105,000ドル、102,500ドル付近それぞれ清算板発生中。
105,000ドル付近の攻防中で、週明けの動きが重要。

【3. ETF市場(SoSoValue)】

・ETF純流入


日時総純流入額:+$117.46M流入 
※昨日同様データにて5/8

・GBTC流出

売り圧確認できず。

・ETFごとのBTC保有量


【ブラックロック】+$44.718B流入
【FBTC】 +$11.72B流入
※昨日同様データにて5/8

【4. テクニカル分析(BTC/4時間足)】

・価格:104,000ドル付近推移

・出来高:現在上昇しているも出来高が上がってきていない。

・RSI:買われすぎ係数推移70以上

・200SMA / 50EMA:共に綺麗な上昇方向を向いている。
           ※一次的なクジラの動きでブレイク等ある可能性。

▼総括

金曜の米国時間にかけて上昇チャネル下限&RSI30付近から急反発し、ビットコインは一時10万ドル手前まで急騰。しかし、出来高の伸びは限定的で、短期勢による買い戻しの色が濃い展開だった。

本日(5/11)は日曜ということもあり、値動きはやや停滞気味かと。新たなファンダが出ない限りは様子見ムードが濃厚

高値圏での飛び乗りはリスクが高く、押し目を狙う戦略や、次の出来高増加を待った方が賢明と判断。週明けの米経済指標やETF流入動向に注目が集まりそう。

-相場分析

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