ETH相場分析

2025年8月20日ETH相場分析

📊【仮想通貨市場(CoinGlass)】

🔸未決済建玉

【全体】(4H):-0.73%
    (24H):-2.76%
【CME】(4H):-0.32%
    (24H):-2.76%
【Binance】(4H):-0.04%
     (24H):+1.92%
【OKX】(4H):-1.48%
    (24H):+2.16%
【Bybit】(4H):+2.63%
     (24H):+0.73%

🔸ロング / ショート比率(全体)

ロング:49.17%
ショート:50.83%

🔸Binance ロング / ショート比率(クジラ)

【口座】
ロング:69.91%
ショート:30.09%
(比:2.32)

【ポジション】
ロング:79.79%
ショート:20.21%
(比:3.95)

🌐ETH 主要取引所出来高ランキング

1位:Binance(ETH/USDT)
→ 取引高:約 24.13Mドル(シェア:6.69%

2位:Binance(ETH/FDUSD)
→ 取引高:約 2.29Mドル(シェア:5.37%

3位:Bybit(ETH/USDT)
→ 取引高:約 10.09Mドル(シェア:1.95%

4位:Coinbase(ETH/USD)
→ 取引高:約 7.69Mドル(シェア:2.03%

5位:Upbit(ETH/KRW)
→ 取引高:約 1.15Mドル(シェア:0.81%


📌 ポイント補足
主要取引所ではBinanceが依然として圧倒的シェアを誇り、Bybit・Coinbaseが続く展開。
取引ペアはUSDT建てが中心で、ドル建て・KRW建てとの価格差は小幅に留まっている。

📉テクニカル分析(ETH/4H)

🔹移動平均線

  • 50SMA:4,426ドル付近(上値抵抗として意識されやすい)
  • 200SMA:3,925ドル付近(中期サポートとして機能)

🔹RSI(14)

  • 現在:36.20
  • 売られ気味だが、まだ極端な売られすぎ水準(30以下)には未到達。

🔹出来高

  • 下落局面では出来高増加 → 売り圧力の強さを示唆
  • 反発局面では出来高が減少 → 上値の重さが意識される状況

🔹チャート形状

  • 直近4,800ドルから調整が進み、4,100ドル台半ばで推移中
  • 上値:4,426ドル(50SMA付近)が強いレジスタンス。
  • 下値:4,200ドルが当面のサポートライン。
     → 割れると4,000ドル付近まで下落するリスク。

📌ETH今日のまとめ(8月20日)

ETH市場は全体のOIが4H・24Hともにやや減少。特にBybitでの建玉縮小が目立ちました。
CoinGlassデータでは全体でショート優勢が続いている一方、Binanceクジラはロング比率を高めており、機関投資家が多いCMEでも建玉が増加しています。

出来高はBinanceが突出しており、USDT建てペア中心に安定した流動性が確認できます。
テクニカル面では4,300ドル台での下げ止まりが意識されつつ、上値は4,426ドル(50SMA付近)が抵抗帯。
下値は4,200ドル
、さらに割れると4,000ドルが次のサポートとなります。

短期的には売り圧力がやや優勢ですが、大口のロング姿勢が下支えする可能性もあり、引き続き攻防に注目が必要です。

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