ETH相場分析

2025年8月19日ETH相場分析

📊【仮想通貨市場(CoinGlass)】

🔸未決済建玉(ETH)

【全体】(4H):-0.79%
    (24H):-4.69%

【CME】(4H):+0.46%
    (24H):-3.05%

【Binance】(4H):-0.76%
     (24H):-6.27%

【OKX】(4H):-0.17%
    (24H):-3.39%

【Bybit】(4H):-1.88%
     (24H):-4.28%


🔸ロング / ショート比率(全体)

ロング:45.54% ショート:54.46%
ショート優勢(比率:0.83)


🔸Binance ロング / ショート比率(クジラ)

【口座】ロング:66.43% ショート:33.57%(比:1.98)
【ポジション】ロング:78.11% ショート:21.89%(比:1.94)


📌 全体としてはショート優勢ですが、Binanceのトップトレーダーは依然としてロング比率を高めております。CMEでも建玉が増加しており、機関投資家の買い意欲が一部で確認できます。短期的には売り圧が目立つものの、大口プレイヤーが下支えする可能性が意識される状況です。

📦【取引所別出来高(ETH)】

1位:Binance(ETH/USDT)
→ 取引高:約 28.85Mドル(シェア:28.4%)

2位:Bybit(ETH/USDT)
→ 取引高:約 11.94Mドル(シェア:11.7%)

3位:Coinbase(ETH/USD)
→ 取引高:約 11.38Mドル(シェア:11.2%)

4位:OKX(ETH/USDT)
→ 取引高:約 9.72Mドル(シェア:9.6%)

5位:Uniswap(ETH/USDC)
→ 取引高:約 8.15Mドル(シェア:8.0%)

📌 ポイント補足:
主要取引所の出来高はBinanceが突出しており、Bybit・Coinbase・OKXがこれに続いています。全体的にUSDT建ての取引が中心となっており、ドル建てとの価格差は小さい状況です。

📈テクニカル分析(ETH/4H)

移動平均線

 50SMA:4,461付近(上値抵抗として意識されやすい)
 200SMA:3,901付近(中期サポートとして機能)

RSI(14)

 43.03(売られ気味だが、まだ売られすぎ水準には届かず)

出来高

 下落局面で出来高増加 → 売り圧力の強さを示す
 反発局面では出来高が減少傾向 → 上値の重さが意識される

チャート形状

 直近は4,800ドル付近から調整が入り、現在は4,300ドル前半で推移。
 上値は4,426ドル(50SMA付近)がレジスタンスとして意識されやすい。
 下値は4,200ドル、さらに割れると4,000ドル付近が次のサポート。

📌ETH今日のまとめ

ETH市場は全体のOIが4H・24Hともに減少し、特にBybitでの建玉縮小が目立ちました。CoinGlassでは全体でショート優勢となっている一方、Binanceクジラはロング比率を高めており、機関投資家(CME)でも建玉が積み増されています。出来高はBinanceが突出しており、USDT建てペア中心に安定した流動性が確認できます。テクニカル面では4,300ドル台での下げ止まりが意識されており、上値は4,426ドル(50SMA付近)が抵抗に。下値は4,200ドル、さらに割れると4,000ドルが次のサポートです。短期的には売り圧力が優勢ですが、大口勢が下支えする可能性もあるため注視が必要です。

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