📊【取引所別の取引高(24時間)上位5位】

1位:Binance(XRP/USDT)
→ 取引高:361,023,353ドル(シェア:9.34%)
2位:Binance(XRP/FDUSD)
→ 取引高:152,610,126ドル(シェア:3.95%)
3位:Bybit(XRP/USDT)
→ 取引高:171,985,843ドル(シェア:3.03%)
4位:Coinbase(XRP/USD)
→ 取引高:178,102,904ドル(シェア:4.61%)
5位:Upbit(XRP/KRW)
→ 取引高:227,038,937ドル(シェア:5.87%)
📌ポイント補足:
→ Binanceのシェアが依然として圧倒的に高いが、UpbitやCoinbaseも流動性を維持。特に韓国勢の買い戻しが意識される展開に注目。
📈【XRP先物建玉・出来高(CoinGlass)】

【全体】(4H):+1.44%
(24H):+2.30%
【CME】(4H):+1.25%
(24H):-2.05%
【Binance】(4H):+0.93%
(24H):+2.48%
【OKX】(4H):+0.26%
(24H):+1.30%
【Bybit】(4H):+1.12%
(24H):+1.78%
📌ポイント補足:
→ 全体的に建玉は増加傾向。BinanceとBybitの増加が目立ち、買い戻し優勢の地合い。CMEの24Hのみマイナスで短期の利確が出た可能性。
🇰🇷【XRP/KRW(韓国勢)テクニカル分析】

チャート傾向(UPbit):
→ 現在価格は3,097KRW(+2.41%)。
4時間足では200SMA・50EMAをともに上抜けており、下落トレンドから反発基調に移行中。
節目の3,100KRW付近を意識した動きが続き、買い優勢の形。
RSIは60台前半でやや過熱気味だが、急騰後も崩れておらず押し目買いが入りやすい地合い。
プレミアム発生状況:
→ プレミアムは特に見られず、韓国勢が主導で買い上げている様子はない。
📌総評:
テクニカル的には上昇先行の形だが、価格面ではプレミアムは発生しておらず、慎重ながら買い戻しが進んでいる印象。
📉【XRPチャート分析(4時間足)】

- 現在価格:2.278ドル付近
- RSI:61.10(やや過熱気味)
- 50EMA・200SMAともに上抜け、短期トレンドは回復基調
- 下値サポート:2.15〜2.20ドル付近
- 上値レジスタンス:2.33〜2.36ドル
📌【本日のまとめと統括】
XRPは米国株やETF市場の地合い改善に連動するように反発を強め、主要取引所での出来高も活発化。
未決済建玉も全体的に上昇し、ロングポジションの積み増しが進行中。
韓国勢のチャートもテクニカル面で200SMA上抜け→反発フェーズ入りの兆しがあり、グローバルな買い戻しムードが形成されつつある。
とはいえ、RSIは60超えで短期過熱感も意識されるため、2.33ドル突破後の利確売りには注意が必要。
トレンド転換初動として押し目が浅ければ、上昇波の継続シナリオも。