【1. 米国市場】

・Fear & Greed Index:56




・NASDAQ:+0.94%
・S&P500:+0.96%
・VIX:-3.73%
・米国10年債利回り:-0.94%
→アメリカ株価市場良好な方向感。
【2. 仮想通貨市場(CoinGlass)】
・未決済建玉

【全体】(4時間) +0.66%(24時間)+2.35%
【CME】(4時間) +2.60%(24時間)+5.05%
→昨日夜の上昇は、CMEの買いポジションの増加か。
※クジラのOIのは、減少。
・ロング/ショート比率(全体目線)

ロング:60% ショート:40%
・Binance (クジラ)トップトレーダー比率


【口座】ロング:60% ショート:40%
【ポジション】ロング: 47% ショート53%
→全体の方向感は98,000からの飛び乗りロング勢か。
狩られたときの続落は要注意。(短期利確勢もいるかも)
・Coinbase Premium

アメリカ仮想通貨市場以前として、強さを見
・ヒートマップ

見ての通り飛び乗りロング勢。
上値も下値もどちらにも動きそうな厚さである。
【3. ETF市場(SoSoValue)】
・ETF純流入

日時総純流入額:+$6.37M流入
・GBTC流出(売り圧確認)

大きな売り圧の確認は無し。
・ETFごとのBTC保有量

【ブラックロック】+$46.91M
【FBTC】-$40.55M
→ETF市場は若干停滞気味。資金抜けもある。
【4. テクニカル分析(BTC/4時間足)】

・価格:104,000ドル付近を推移急上昇中。
・出来高:急上昇しているにも関わらず、買い出来高確認できない。
・RSI:かなり上昇方向を示している。
・200SMA / 50EMA:完全にデッドクロスを見せした方向を見せているか。
(50EMAで反発するか注目。)
→テクニカルだけみると、まだ下落しそうなので下落し切るとこまで待ちか。
▼総括
📊2025年6月24日:BTC相場分析まとめ】
米国株は堅調に上昇し、NASDAQとS&P500がともに+0.9%以上の上昇。
仮想通貨市場でもCMEの買いポジ増加が影響し、ビットコインは急騰か。
ただし、買い出来高がついておらず、RSIも加熱気味。
テクニカル的には依然デッドクロスの流れで、短期の飛び乗りロング勢が狩られた際の急落には注意が必要。
ETF市場ではブラックロックに流入が見られる一方、FBTCからの流出もあり、全体としてはやや停滞感。
👉今後は50EMA付近での反発 or 続落の見極めがカギ。
焦らず「待ち」の姿勢で次の展開に備える場面。