BTC相場分析

2025年6月9日BTC相場分析

【1. 米国市場】

・Fear & Greed Index:63

・NASDAQ:+1.20%

・S&P500:+1.03%

・VIX:-9.25%

・米国10年債利回り:+0.31%
→アメリカ株価市場は回復傾向見せている。
 (ファンダ系(特にトランプ大統領)のニュースなどに注意)

【2. 仮想通貨市場(CoinGlass)】

・未決済建玉


【全体】(4時間) +0.32%(24時間)+1.18%
【CME】(4時間)-0.06%(24時間)+0.27%

→大きなOIの増減はなし。

・ロング/ショート比率(全体目線)


ロング:45% ショート:55%

・Binance (クジラ)トップトレーダー比率

【口座】ロング:40% ショート:60%
【ポジション】ロング: 57% ショート43%

→全体の目線を見るとショート目線。
 しかし、クジラのロングポジション価格大きいので注意が必要

・Coinbase Premium

コインベースプレミアムは依然としてプラス傾向継続中
アメリカ仮想通貨市場は、加熱しまくり。

・ヒートマップ

休日は、104,000ドル〜106,000で推移か。

【3. ETF市場(SoSoValue)】

・ETF純流入


日時総純流入額:-$47.82M

・GBTC流出(売り圧確認)

GBTCの大きな売り圧はなし。

・ETFごとのBTC保有量


【ブラックロック】-130.49M
【FBTC】+$22.77M
→流出傾向2日連続。大きな流出はないが、ブラックロックの流出が気になるところ。


【4. テクニカル分析(BTC/4時間足)】

・価格:106,600ドル推移(レジスタンスで攻防続く。)

・出来高:大きな買い出来高は上がってないが、ジリジリ上昇中

・RSI:60付近推移、上昇傾向みせる

・200SMA / 50EMA:200EMA突き抜け下落かと思いきや反発。
                ↑
            よくあるパターン(移動平均線のサポートレジスタンス注目)
            

▼総括

株高+Coinbase Premium継続=上昇圧力は根強いが、ETFの資金流出・ショート比率には注意。
トレンドが明確に出るまで「無理なエントリーは控える」「EMAラインに沿った反発・押し目を丁寧に拾う」戦略が◎。
ボラ少なめの休日相場で飛びつきは禁物。クジラの動向・ETF資金に要注視。

-BTC相場分析

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