BTC相場分析

2025年8月23日BTC相場分析

🇺🇸【米国指数・市場動向】

Fear & Greed Index
→ 61(Greed)

米国指数
NASDAQ:+1.88%
S&P500:+1.52%
VIX:-14.28%
米10年債利回り:4.25%(-1.53%)

📝補足ポイント
→ 投資家心理は「Greed」水準にあり、株式市場はNASDAQ・S&Pともに大幅上昇。VIXが大幅に下落していることからリスクオンの雰囲気が強まっている。金利も低下しており、仮想通貨市場にとっては追い風要因になりやすい展開。

📊【仮想通貨市場(CoinGlass)】

🔸未決済建玉

【全体】
(4H):-0.08%
(24H):+3.03%

【CME】
(4H):-0.23%
(24H):+5.45%

【Binance】
(4H):-0.17%
(24H):+2.81%

【OKX】
(4H):+0.54%
(24H):+1.17%

【Bybit】
(4H):-0.36%
(24H):-3.01%


🔸ロング/ショート比率(全体)

ロング:46.89%
ショート:53.11%
(比:0.88)


🔸Binance ロング/ショート比率(クジラ)

【口座】
ロング:58.67%
ショート:41.33% (比:1.42)

【ポジション】
ロング:66.01%
ショート:33.99% (比:1.94)


🔸Coinbase Premium

→ -0.04%(下降)


🔸ヒートマップ

→ 注文集中帯:114,000〜117,000付近

📝一言コメント
→ ロング比率がやや優勢ながら、Coinbase Premiumがマイナスで海外勢の売り圧が確認される場面。114,000〜117,000ドルが意識されやすい価格帯。

🏦【ETF市場(SoSoValue)】
🔸主要ETFの純流入額(買い圧)

→ +175.66Mドル(8月22日)

🔸GBTCの流出(売り圧)

→ +6.42Mドル流入(※この日は流出なし)
累計流出:-23.92Bドル

🔸各ETFのBTC保有量(蓄積 or 売却)

→ 総純資産:147.10Bドル
(BTC時価総額に占める割合:6.46%)

📌 まとめポイント
・8月21日は大幅流出(-194.32Mドル)だったが、翌22日は大きく反発し+175.66Mドルの流入
・特にFidelity(FBTC)が+50.88Mドル流入と存在感
・GBTCは依然累計流出が続くが、当日はプラスで小幅に流入

🏦【ETF市場(SoSoValue)】

🔸主要ETFの純流入額(買い圧)

+175.66Mドル(8月22日)

🔸GBTCの流出(売り圧)

+6.42Mドル流入(※この日は流出なし)
累計流出:-23.92Bドル

🔸各ETFのBTC保有量(蓄積 or 売却)

→ 総純資産:147.10Bドル
(BTC時価総額に占める割合:6.46%)


📌 まとめポイント
・8月21日は大幅流出(-194.32Mドル)だったが、翌22日は大きく反発し**+175.66Mドルの流入**
・特にFidelity(FBTC)が**+50.88Mドル流入**と存在感
・GBTCは依然累計流出が続くが、当日はプラスで小幅に流入

📈【テクニカル分析(BTC 4時間足)】

🔸移動平均線(200SMA・50EMA)

・200SMA:115,640ドル付近(下支え)
・50EMA:116,877ドル付近(現在価格とほぼ重なる水準)
→ 直近はゴールデンクロス気味にサポート転換を試す形。


🔸RSI

・現在:60.99
→ 中立〜強気寄り。直近の反発で一気に回復しており、過熱感はまだ出ていない。


🔸出来高

・直近の下落局面からの反発で出来高が増加
→ 下値(111,800〜115,000ドル)の買い意欲は強い印象。


🔸チャート形状

111,800ドル付近でWボトム気味に反発。
・上値は119,100ドル、さらに突破すれば122,500ドルがターゲット。
・下値サポートは115,600ドル(200SMA)、割れると再び111,800ドルを試す可能性。


📝補足ポイント:
直近は米国株の上昇に支えられBTCも強い反発。ただしCoinbase Premiumはマイナス圏で米国勢の売りがやや優勢。
テクニカル的には115,600ドルを守れるかどうかが次の方向性のカギ。

📝【BTC統括まとめ】

米国株の強い上昇に連動してBTCも反発し、直近では111,800ドルからの切り返しが鮮明。
テクニカル的には200SMA(115,600ドル)を下支えに反発しており、RSIも60付近で過熱感はまだ限定的。
出来高も下値で増えており、買い意欲の強さが確認できる。

一方で、Coinbase Premiumは依然マイナス圏にあり、米国勢の売り圧は残存。
上値では119,100ドル → 122,500ドルが意識されるレジスタンスで、
逆に115,600ドルを割り込むと再度111,800ドルのサポートを試す展開も想定される。

👉 総合的には「短期は反発優勢だが、米国勢の売りが続けば戻り売り圧力が強まる局面」と判断。


-BTC相場分析

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