XRP相場分析

2025年8月20日XRP相場分析

📊 未決済建玉(OI)

【全体】
(4H):+0.33%
(24H):-1.16%

【CME】
(4H):+2.06%
(24H):+0.07%

【Binance】
(4H):-1.28%
(24H):-2.22%

【OKX】
(4H):-2.89%
(24H):-0.17%

【Bybit】
(4H):-1.30%
(24H):-2.79%

👉 ポイント補足
全体OIは小幅上昇も、24Hベースでは下落。特にBybitとOKXで減少が目立つ一方、CMEでは4Hでプラス推移しており、機関勢の動きがやや強気に。

📈 ロング / ショート比率(全体)

ロング:48.86%
ショート:51.14%
→ ショート優勢(比率:0.95)


🐋 Binance ロング / ショート比率(クジラ)

【口座】
ロング:75.64%
ショート:24.36%
(比:3.11)

【ポジション】
ロング:64.56%
ショート:35.44%
(比:1.82)

📦【取引所別出来高(XRP)】

1位:Binance(XRP/USDT)
→ 取引高:約4億1,292万ドル(シェア:6.19%)

2位:Binance(XRP/USDC)
→ 取引高:約7億2,041万ドル(シェア:10.79%)

3位:Bybit(XRP/USDT)
→ 取引高:約1億8,429万ドル(シェア:2.76%)

4位:Coinbase(XRP/USD)
→ 取引高:約2億6,062万ドル(シェア:3.90%)

5位:Upbit(XRP/KRW)
→ 取引高:約3億5,957万ドル(シェア:5.39%)

🇰🇷【XRP/KRW・4H】韓国プレミアム発生状況

  • 現在価格:4,067KRW(-4.35%)
  • 高値:4,279KRW
  • 安値:4,025KRW
  • 出来高(24H):120,039,515 XRP
  • 取引代金(24H):約4,998億KRW

📌 ポイント補足
XRPの出来高は安定しており、特別大きな動きは確認されません。
一方、韓国市場(Upbit)では海外価格に対して約+0.7%前後のプレミアムが発生しており、依然として韓国勢の買い需要がやや優勢です。

📈【テクニカル分析(XRP/4H)】

現在XRPは 2.90ドル付近で推移。短期的には2.95ドルのサポートを一度割り込み、下落圧力が優勢となっています。

  • レジスタンス:3.34ドル、3.67ドル
  • サポート:2.90ドル、2.65ドル、2.51ドル、2.33ドル

RSIは 35近辺で推移しており、売られすぎ水準に接近。下値模索が続くものの、短期的な反発余地も意識されやすい状況です。

👉 ポイント補足
中期的には下降トレンドが継続。特に3.0ドルを明確に回復できるかどうかが次の方向性を決定づける鍵となりそうです。一方で、2.90ドル割れが定着する場合は、2.65ドル~2.50ドルのサポート帯を試す展開に注意が必要です。

✅ 統括まとめXRP

  • 未決済建玉(OI)は全体で小幅上昇も、24Hベースでは下落傾向。特に Bybit・OKX での減少が目立つ一方、CME では4Hでプラス推移となり機関勢の買い支えが確認。
  • ロング/ショート比率では全体的に ショート優勢。ただし比率差は限定的で、方向感は弱め。
  • 一方、Binanceクジラ は口座・ポジションともに強いロング傾斜を示しており、市場全体のセンチメントと逆行。買い支えの動きが鮮明。
  • 取引所別では Binanceがシェアトップ を維持、BybitやCoinbaseも一定の流動性を確保。韓国Upbit市場でも高い出来高を維持。
  • 韓国プレミアムは前日比で縮小傾向。Upbitでは一時的に海外価格を下回る場面が見られ、需給バランスが変化。
  • テクニカル的には 2.90ドル割れが焦点。ここを維持できなければ2.65ドル〜2.50ドルのサポート帯を試す可能性。逆に3.0ドル回復なら短期リバウンドに繋がる余地あり。

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