📰【XRP関連の重要ニュース(2025年7月9日)】
- SECの7月10日クローズドミーティングが焦点
→ SECが次の審査会を7/10に設定。Ripple戦略としてその場で**SECによる上訴の取り下げ(appeal withdraw)**の可能性に市場注目が集まっている。 - Rippleがクロスアピールを取り下げ済
→ RippleがSECへの逆訴訟の取り下げを表明済。これによりSEC側が対応迫られる展開に。訴訟解決への期待感が高まっている。 - Rippleのインスティテューショナル提携が進行中
→ スイスAmina BankとのRLUSD(USDペッグステーブルコイン)提携、SBIやTrangloでODL採用拡大。制度的な導入拡大が進んでいるainvest.com+1linkedin.com+1。 - XRPエスクロー供給の動き
→ 近日中の供給動向注視。400M枚のロック再投入発表あり。供給流動性と価格影響への警戒が必要fingerlakes1.com。 - マクロETF資金流入波及でXRP堅調
→ ビットコインETF資金が加速する中、XRPも連れ高入り。先週は+4〜5%上昇fool.com+15barrons.com+15coinpaper.com+15。
💹【取引所別出来高(過去24H)】

1位:Binance(XRP/USDT)
→ 取引高:253,008,075ドル(シェア:7.93%)
2位:Binance(XRP/FDUSD)
→ 取引高:195,975,859ドル(シェア:3.43%)
3位:Bybit(XRP/USDT)
→ 取引高:99,498,435ドル(シェア:3.12%)
4位:Coinbase(XRP/USD)
→ 取引高:150,165,429ドル(シェア:4.71%)
5位:Upbit(XRP/KRW)
→ 取引高:124,615,072ドル(シェア:3.91%)
📌ポイント補足:
→ BinanceとCoinbaseが引き続きメインの流動性。KRW建ても堅調で、韓国勢の参加も維持。
🔸未決済建玉(CoinGlass)

【全体】
(4H):+1.52%
(24H):+2.07%
【CME】
(4H):+1.09%
(24H):+4.47%
【Binance】
(4H):+1.22%
(24H):-3.63%
【OKX】
(4H):-1.12%
(24H):-2.92%
【Bybit】
(4H):+1.78%
(24H):+3.58%
🇰🇷【韓国(Upbit)チャート分析】

現在価格:3,140 KRW(+0.93%)
RSI:59付近で上昇傾向あり
4H足では200SMA(緑)上に位置し、先行して上昇気配
📌プレミアム発生状況:
→ USDT建て(約2.31ドル)よりも価格が低く、韓国プレミアムは発生していない
📌先行性:
→ チャート形状としてはやや先行して上昇しており、米ドル建てに比べて底堅さは見られる
これで現在の価格状況と指標
📉【テクニカル分析(4時間足)】

- 現在値:2.30ドル付近
- サポート:2.2780(直近)/2.2301(中間)
- レジスタンス:2.33/2.37(強め)
- 移動平均線:50EMA上抜け、200SMAとの乖離縮小
- RSI:62.42 → やや買われすぎ水準
📌チャート補足:
→ 短期的には上昇トレンド継続だが、2.33〜2.37の壁を明確に抜けられるかが鍵。出来高も上昇中で、押し目を作りながらの上昇の形。
✅【本日のXRP相場分析まとめ】
📉全体感
→ 出来高は前日比で大幅減(-27%)だが、価格は上昇傾向継続中。慎重な買いが継続している印象。
📊指標面
- 未決済建玉はCME・Binanceともに4Hでプラス推移
- ロング優勢の比率だが、極端な偏りは見られない
- Coinbase Premiumもわずかにプラス → 短期の買い圧は維持
📈チャート分析(4時間足)
- 200SMAと50EMAを上抜けており、上昇トレンドの初動感あり
- RSIも62付近と買われすぎに向かうがまだ余地あり
🌏韓国(Upbit)市場
- 韓国ウォン建て価格はUSDT建てより低く、プレミアムは発生していない
- ただし、チャート形状ではドル建てに先行して上昇の兆しあり
📝総評
→ ボラティリティはやや落ち着きつつあるが、じわじわと買いが入っている構図。上値を試す展開は継続中。米国ETF資金やマクロ動向に引き続き注視。
→思いっきり僕は検証ロットでショートさせてもらってます。
目線は上ですが。。