XRP相場分析

2025年7月4日XRP相場分析

📊【取引所別の取引高(24時間)上位5位】

1位:Binance(XRP/USDT)
→ 取引高:361,023,353ドル(シェア:9.34%)

2位:Binance(XRP/FDUSD)
→ 取引高:152,610,126ドル(シェア:3.95%)

3位:Bybit(XRP/USDT)
→ 取引高:171,985,843ドル(シェア:3.03%)

4位:Coinbase(XRP/USD)
→ 取引高:178,102,904ドル(シェア:4.61%)

5位:Upbit(XRP/KRW)
→ 取引高:227,038,937ドル(シェア:5.87%)

📌ポイント補足:
→ Binanceのシェアが依然として圧倒的に高いが、UpbitやCoinbaseも流動性を維持。特に韓国勢の買い戻しが意識される展開に注目。


📈【XRP先物建玉・出来高(CoinGlass)】

【全体】(4H):+1.44%
    (24H):+2.30%
【CME】(4H):+1.25%
    (24H):-2.05%
【Binance】(4H):+0.93%
     (24H):+2.48%
【OKX】(4H):+0.26%
    (24H):+1.30%
【Bybit】(4H):+1.12%
     (24H):+1.78%

📌ポイント補足:
→ 全体的に建玉は増加傾向。BinanceとBybitの増加が目立ち、買い戻し優勢の地合い。CMEの24Hのみマイナスで短期の利確が出た可能性。


🇰🇷【XRP/KRW(韓国勢)テクニカル分析】

チャート傾向(UPbit):
→ 現在価格は3,097KRW(+2.41%)
4時間足では200SMA・50EMAをともに上抜けており、下落トレンドから反発基調に移行中
節目の3,100KRW付近を意識した動きが続き、買い優勢の形。

RSIは60台前半でやや過熱気味だが、急騰後も崩れておらず押し目買いが入りやすい地合い

プレミアム発生状況:
→ プレミアムは特に見られず、韓国勢が主導で買い上げている様子はない

📌総評:
テクニカル的には上昇先行の形だが、価格面ではプレミアムは発生しておらず、慎重ながら買い戻しが進んでいる印象


📉【XRPチャート分析(4時間足)】

  • 現在価格:2.278ドル付近
  • RSI:61.10(やや過熱気味)
  • 50EMA・200SMAともに上抜け、短期トレンドは回復基調
  • 下値サポート:2.15〜2.20ドル付近
  • 上値レジスタンス:2.33〜2.36ドル

📌【本日のまとめと統括】

XRPは米国株やETF市場の地合い改善に連動するように反発を強め、主要取引所での出来高も活発化
未決済建玉も全体的に上昇し、ロングポジションの積み増しが進行中

韓国勢のチャートもテクニカル面で200SMA上抜け→反発フェーズ入りの兆しがあり、グローバルな買い戻しムードが形成されつつある。

とはいえ、RSIは60超えで短期過熱感も意識されるため、2.33ドル突破後の利確売りには注意が必要。
トレンド転換初動として押し目が浅ければ、上昇波の継続シナリオも。

-XRP相場分析

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