XRP相場分析

2025年7月30日XRP相場分析

📊【CoinGlass未決済建玉(取引所別/時間別)】

【全体】(4H):-1.68% 
    (24H):-5.93%
【CME】(4H):-0.45% 
    (24H):-17.48%
【Binance】(4H):-2.49% 
     (24H):-5.03%
【OKX】(4H):-1.68% 
    (24H):-3.44%
【Bybit】(4H):-1.04% 
     (24H):-4.66%

➡ CME・BinanceともにOIはマイナス推移、特にCMEは24Hで-17%超の大幅減少。短期調整色が強め。


📊【取引所別出来高(スポット)】

1位:Binance(XRP/USDT)
→ 取引高:5億2,011万ドル(シェア:7.86%)

2位:Binance(XRP/FDUSD)
→ 取引高:3億3,478万ドル(シェア:5.06%)

3位:Bybit(XRP/USDT)
→ 取引高:1億6,464万ドル(シェア:2.49%)

4位:Coinbase(XRP/USD)
→ 取引高:2億6,135万ドル(シェア:3.95%)

5位:Upbit(XRP/KRW)
→ 取引高:3億7,577万ドル(シェア:5.68%)

📌 ポイント補足
Binanceが依然として最大の流動性を持つが、Upbitも約5.7%のシェアを確保しており、韓国勢の影響も小さくない。


🇰🇷【韓国チャートXRP/KRW】

  • 現在価格:4,314KRW(前日比+0.35%)
  • プレミアム発生状況:乖離は小幅で大きな割高感なし
  • 韓国勢の先行性:直近では先行した買い上げは一服、価格は横ばい傾向

➡ 韓国勢は過熱感のない動きだが、Upbitの出来高は一定水準。相場への牽引力は維持。


📈【テクニカル分析(4時間足)】

  • RSI:40.1(やや売られ気味)
  • 50EMA(赤):3.12ドル付近
  • 200SMA(緑):2.67ドル付近
  • 出来高:直近減少傾向、押し目買いは鈍い

重要ライン

  • レジスタンス:3.42ドル
  • サポート:3.10ドル
  • 下のライン:2.90ドル、2.67ドル(200SMA)

50EMA付近で攻防中。3.10ドルを割れると200SMA(2.67ドル)まで調整余地あり。ただしETF市場の資金流入が続けば下値は限定的か。


✅【統括まとめ】

XRPは短期調整モード、CoinGlassのOIもCME・Binanceともに減少。
テクニカル的には3.10ドルのサポートラインがカギで、割れると2.90〜2.67ドルまで下落余地。
一方、韓国勢の動きは落ち着いており、ETF資金流入の環境次第では押し目買いが入りやすい局面となりそう。

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