BTC相場分析

2025年6月24日BTC相場分析

【1. 米国市場】

・Fear & Greed Index:56

・NASDAQ:+0.94%

・S&P500:+0.96%

・VIX:-3.73%

・米国10年債利回り:-0.94%
→アメリカ株価市場良好な方向感。

【2. 仮想通貨市場(CoinGlass)】

・未決済建玉


【全体】(4時間) +0.66%(24時間)+2.35%
【CME】(4時間) +2.60%(24時間)+5.05%
→昨日夜の上昇は、CMEの買いポジションの増加か。
 ※クジラのOIのは、減少。

・ロング/ショート比率(全体目線)


ロング:60% ショート:40%

・Binance (クジラ)トップトレーダー比率

【口座】ロング:60% ショート:40%
【ポジション】ロング: 47% ショート53%

→全体の方向感は98,000からの飛び乗りロング勢か。
 狩られたときの続落は要注意。(短期利確勢もいるかも)

・Coinbase Premium

アメリカ仮想通貨市場以前として、強さを見

・ヒートマップ

見ての通り飛び乗りロング勢。
上値も下値もどちらにも動きそうな厚さである。

【3. ETF市場(SoSoValue)】

・ETF純流入


日時総純流入額:+$6.37M流入

・GBTC流出(売り圧確認)

大きな売り圧の確認は無し。

・ETFごとのBTC保有量


【ブラックロック】+$46.91M
【FBTC】-$40.55M
→ETF市場は若干停滞気味。資金抜けもある。


【4. テクニカル分析(BTC/4時間足)】

・価格:104,000ドル付近を推移急上昇中。

・出来高:急上昇しているにも関わらず、買い出来高確認できない。

・RSI:かなり上昇方向を示している。

・200SMA / 50EMA:完全にデッドクロスを見せした方向を見せているか。
           (50EMAで反発するか注目。)
           

→テクニカルだけみると、まだ下落しそうなので下落し切るとこまで待ちか。
 

▼総括

📊2025年6月24日:BTC相場分析まとめ】

米国株は堅調に上昇し、NASDAQとS&P500がともに+0.9%以上の上昇。
仮想通貨市場でもCMEの買いポジ増加が影響し、ビットコインは急騰か

ただし、買い出来高がついておらず、RSIも加熱気味。
テクニカル的には依然デッドクロスの流れで、短期の飛び乗りロング勢が狩られた際の急落には注意が必要。

ETF市場ではブラックロックに流入が見られる一方、FBTCからの流出もあり、全体としてはやや停滞感。

👉今後は50EMA付近での反発 or 続落の見極めがカギ。
焦らず「待ち」の姿勢で次の展開に備える場面。

-BTC相場分析

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