相場分析

2025年5月8日BTC相場分析

【1. 米国市場】

・Fear & Greed Index:56(前日比:57)

・NASDAQ:+0.27%

・S&P500:+0.43%

・VIX:-4.68%

・米国10年債利回り:4.279 (-0.63%)

→アメリカ市場は大きな変動はない。

【2. 仮想通貨市場(CoinGlass)】

・未決済建玉

【全体】−1.38%(4時間)  +1.13%(24時間)
【CME】−0.44%(4時間) +2.37%(24時間)

・ロング/ショート比率(全体目線)

ロング:53% ショート:47%

・Binance トップトレーダー比率(クジラ動向)

【口座】ロング:42%  ショート:58%
【ポジション】ロング:58% ショート:42%

・Coinbase Premium

価格は上がり続けているも直近のような大きな価格上昇はない。

・ヒートマップ

95,000ドル〜約98,000ドルの間でレンジを形成しそれぞれ天井で清算板仕掛けられている。

【3. ETF市場(SoSoValue)】

・ETF純流入

−$85.84Mの流出

・GBTC流出(売り圧チェック)

−$89.92M流出

・ETFごとのBTC保有量

全体で見ると流出だったが、ブラックロック、FBTCの流出は確認できないため、ETFの買い圧はまだ継続か。

【4. テクニカル分析(BTC/4時間足)】

・価格:96,300ドルを推移

・出来高:買い出来高が上がっているも大きな下髭つけた陰線発生。

・RSI:70のところで少し売り圧確認。

・200SMA / 50EMA:50EMAをサポートに上昇している感じ(短期目線)

▼総括

アメリカ市場に大きな動きはないが、デリバティブは、買い圧優勢も、ETF市場で一部売り圧を確認したため、一時的な動きに注意。
また、短期レンジの中で清算板がそれぞれあるので価格帯に来た時の続投、続落、反発、の後の動きに注意が必要。
指標だけ見ればどちらに動いてもおかしくないのでエントリーは見送りか。

-相場分析

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