BTC相場分析

2025年5月10日BTC相場分析

【1. 米国市場】

・Fear & Greed Index:62

・NASDAQ:0.00%

・S&P500:-0,07%

・VIX:-2.58%

・米国10年債利回り:+0.16%

→アメリカ市場大きな動きなし。

【2. 仮想通貨市場(CoinGlass)】

・未決済建玉


【全体】(4時間)-1.15% (24時間)1.99%
【CME】(4時間)-0.1% (24時間)+5.33%

→CMEのOIが24時間ベースで増えてきている。
 機関投資家たちが本気になってきたか?

・ロング/ショート比率


ロング:49% ショート:51%

・Binance トップトレーダー比率

【口座】ロング: 43% ショート:57%
【ポジション】ロング: 63% ショート37%

→人の全体目線としては、ショート優勢だがクジラのロングポジションが大きいの注意。

・Coinbase Premium

一時は下がっている傾向は見られたが、以前コインベースの価格の強さ(アメリカのBTC投資家)加熱傾向にある。

・ヒートマップ

現在価格での下値102,000〜101,500ドルで強い清算板発生。
上値は、105,000ドルにて強い清算板発生。

【3. ETF市場(SoSoValue)】

・ETF純流入

日時総純流入額:全体で$117.46Mの流入。

・GBTC流出(売り圧確認)

GBTC大きな売り圧確認なし。

・ETFごとのBTC保有量


【ブラックロック】$69.00M流入
【FBTC】 $35.34M流入

→大きな流入ではないが、ETF市場も買われ続けている傾向

【4. テクニカル分析(BTC/4時間足)】

・価格:103,000ドル付近を推移揉み合い続く。

・出来高:買いの出来高は上がってきているが103,000ドルから突き抜けない。

・RSI:70ラインを突き抜け買われすぎ傾向。

・200SMA / 50EMA:50EMAサポートで上昇中

▼総括

📌下値:101,500〜102,000ドルに厚い支持帯あり
📌上値:105,000ドルに強い売り板か?
📌CME OI増加&ETF流入が続く限り、中長期では買い支え継続の目線

短期は上昇一服&RSI過熱感あり → 利確意識の攻防フェーズ
中長期はETF買い・CME機関勢の積み上げで再度上昇の芽も十分あり

-BTC相場分析

© 2025 朝4時のポンコツトレーダー@無能サラリーマン裏稼業 Powered by AFFINGER5