無能扱いされて、焦ってた。
とにかく早く結果を出したくて、空回りして、疲れて、
「なんで俺だけうまくいかないんだ」って、勝手に落ち込んでた。
何かを変えたくて始めた朝活。
最初は、すぐに人生が変わると思ってた。
でも、違った。
すぐに変わるものなんて、なにもなかった。
それでも、続けた。
そして気づいた。
──焦らなくていいんだって。
① 「今日すぐ結果を出そう」とするのは無意味だった

毎日走ったからって、
毎朝チャートを眺めたからって、
すぐに結果が出るわけじゃなかった。
今思えば、当たり前の話だ。
焦っても、1日で劇的に何かが変わるわけじゃない。
それに気づいたとき、初めて肩の力が抜けた。
積み上げるしかない。
焦らず、静かに。
② 小さな積み重ねを信じるしかない

走る。
ストレッチする。
チャートを開く。
本を読む。
どれも今日すぐに答えが出ることじゃない。
でも、それでも続けるしかない。
続けた日々が、
積み重なった朝たちが、
いつか必ず、自分の力になる。
朝活は、それを教えてくれた。
③ 自分のペースを大事にするようになった

周りと比べても、仕方ない。
成果が出る速さなんて、人それぞれだ。
他人に勝つために生きるんじゃない。
昨日の自分を、ほんの少しでも超えるために生きる。
敵は己にあり。
無能でもいい。
才能がなくてもいい。
今日も、朝4時に起きる。
それだけで、十分だ。
まとめ:未来は、焦らず、積み上げた先にある
焦らなくていい。
すぐに答えを求めなくていい。
朝活を通じて、
無能サラリーマンだった俺は、
初めて「積み上げる」という生き方を覚えた。
未来は、きっとこの先にある。
誰にも見えないところで、
静かに、地味に、
それでも、確かに前に進んでいる。